起きてしまうと大ダメージ!夏に急増の食中毒

飲食店で食中毒を出してしまうと致命傷になりかねません。6月から8月は食中毒の原因となる原因菌が急増するシーズンです。食中毒は食材が原因となることもありますが、基本的には厨房の衛生面に注意しておけば防げるもの。逆に言えば、食中毒を出してしまうと汚い店確定です。地域密着のリピーター戦略をとっている店舗にとっては致命的な問題となり、閉店に追い込まれてしまうことも。注意喚起の目的で食中毒関連の最近のニュースを集めてみました。

食中毒:12人に症状 福岡市中央区の飲食店、2日間営業停止

2016年6月17日

http://mainichi.jp/articles/20160617/ddl/k40/040/412000c

福岡市は16日、中央区大名2の飲食店「博多とりばか」を18日まで2日間の営業停止処分にしたと発表した。

食品安全推進課によると、同店で今月5日に焼き鳥などを食べた15人のうち20代男女12人が16日までに腹痛や下痢などの食中毒症状を訴えた。うち6人の便から食中毒菌カンピロバクターが検出された。全員快方に向かっている。

食中毒:丸亀製麺で18人症状 麦とろ牛ぶっかけ原因か

2016年6月16日

http://mainichi.jp/articles/20160616/k00/00e/040/188000c

名古屋市は15日、同市中川区篠原橋通2丁目にあるうどんチェーン店「丸亀製麺 松葉公園店」で14日夜に食事をした8〜84歳の男女計18人が下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴えたと発表した。1人が入院中だが、いずれも快方に向かっているという。

市によると、18人は14日午後10時ごろから症状を訴え、調べると、いずれも同店で期間限定メニューの「麦とろ牛ぶっかけうどん」を食べていた。中川保健所は、このメニューが原因の可能性があるとみている。食品衛生法に基づき、再発防止策が取られるまでの間、同店を営業禁止処分とした。

和食店で10人食中毒 大阪と奈良の男女 大阪・阿倍野

2016年6月16日

http://www.sankei.com/west/news/160616/wst1606160066-n1.html

大阪市は16日、阿倍野区の和食店「豆腐と魚料理たちばな あべのキューズモール店」で11日に刺し身や豆腐を食べた大阪府と奈良県の10~50代の男女計10人が、下痢や嘔吐の食中毒症状を訴えたと発表した。全員が快方に向かっている。

市によると、症状が出たのは12日以降で、11日に全員がこの店の料理を食べていた。また店の調理人2人の便からノロウイルスが検出された。市は16日から2日間、店の営業停止を命じた。

愛知の高校生ら219人、食中毒症状 修学旅行先の沖縄

2016年6月7日

http://www.asahi.com/articles/ASJ676H4VJ67TPOB001.html

沖縄県名護市の観光施設「OKINAWAフルーツらんど」で5月下旬に昼食を取った愛知県の高校生218人と教員1人が、嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴えた。沖縄県生活衛生課が7日、発表した。全員快方に向かっているという。

生活衛生課によると、高校は5月22~24日、沖縄県内を修学旅行で訪れた。26日に生徒30人が食中毒症状を訴え、16人の便から腸内細菌エシェリキア・アルバーティーが検出された。症状を訴えた人は計219人になった。この菌は2003年に発表された新種で、国内で食中毒症状が出たのは7例目。県北部保健所は、23日に同施設で食べた「ニガナの白あえ」が原因だったとして、6月7、8日の営業停止を命じた。

「肉フェス」でカンピロバクター食中毒 鶏肉はしっかり加熱を

2016年5月31日

http://www.sankei.com/life/news/160531/lif1605310008-n1.html

ゴールデンウイークに、東京都や福岡市で行われたイベント「肉フェス」で、軽く湯通ししたり、表面をあぶったりした半生の鶏肉を食べた約600人以上が、カンピロバクターによる食中毒となった。生の鶏肉の提供は法律で禁止されているわけではないが、カンピロバクターによる食中毒となるリスクがある。内閣府食品安全委員会は、鶏肉は中心部まで十分加熱するよう呼びかけている。

19人が食中毒症状 小田原のステーキ店で食事

2016年1月16日

http://www.kanaloco.jp/article/146319

県小田原保健福祉事務所は15日、小田原市荻窪の飲食店「ステーキハウス源」で食事をした21~77歳の男女計19人が下痢や腹痛、発熱など食中毒の症状を訴えたと発表した。入院患者はおらず、全員が快方に向かっているという。

同事務所によると、症状を訴えたのは、10日に同店で食事をした8グループ40人のうち、4グループの19人。牛ヒレのたたきやステーキ、生ハムなどが提供されたという。

同事務所が調べたところ、患者と従業員からノロウイルスが検出され、同店の食事を原因とする食中毒と断定。15日から営業禁止処分とした。同店は13日夜から営業を自粛しているという。