キンメダイ(金目鯛)の旬

金目鯛(キンメダイ)が美味しい旬の時期は
最も脂がのった冬12月頃から2月にかけてです

キンメダイの産卵期は7月頃から10月頃にかけてとされています。

鯛と同様、ご祝儀の魚

キンメダイ(金目鯛)は北海道以南の大平洋の水深200m以上の深海に棲息している金魚のように美しい魚で、鯛と同様にご祝儀の魚として用いられてきました。ただし、鯛とは別の種類になります。

泳いでいるときは、淡い紅色

キンメダイは美しい紅色をしていますが、海の中で泳いでいる時は淡い紅色で、死後色が濃くなるようです。身の中まで脂がのっていて大変美味しい魚です。

伊豆沖や銚子沖、四国など主に太平洋側の各地で漁獲

下田港が水揚げ量では日本一です。また、大島近辺で一本釣りで獲れる脂がのった高級金目鯛は地金目(トロ金目)として扱われています。

キンメダイの主な栄養成分

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)

DHAは脳の働きを活性化し、EPA(は血液をサラサラにする働きがあるといわれています。

良質なタンパク源

キンメダイは白身の魚で、脂肪分やコレステロールの量に対してタンパク質が多く、消化もしやすいので、胃腸にも優しい重要なタンパク源です。

おいしいキンメダイの選び方

釣りたてで市場に並んだときから調理するまで、なるべく時間が経っていないものを選びましょう。
鮮魚は触って硬いもの、赤が強いもの、目が澄んでいるものがいいでしょう。
冷凍ものは身が白いものがいいです。透明感のあるものは脂が少ないです。

キンメダイの下ごしらえ&保存のポイント

冷蔵保存

乾燥しないように、サランラップでぴったり包んで、冷蔵しましょう。
なるべく早めに食べるように心がけましょう。

冷凍保存

魚をまるのままではなく、料理してから冷凍するようにしましょう。

キンメダイの調理のポイント

鮮度がいいなら刺身で

新鮮なキンメダイ(金目鯛)は、刺身やカルパッチョ、海鮮サラダなど、生でいただきましょう。
刺身にする場合は、せっかくの美しい色を活かして、皮を付けたまま刺身にするといいでしょう。
皮と身の間に詰まっている旨みも堪能できます。

キンメダイ(金目鯛)の煮付け

キンメダイ(金目鯛)は脂がのっていて煮付けが非常に美味しいです。
ブイヤベースなどにしても同じで、癖の無い旨みたっぷりの美味しい出汁が出ます。
手頃なサイズであれば、丸ごとアクアパッツアに仕立ててもダイナミックかつ華やかな食卓となることでしょう。

焼き物

キンメダイ(金目鯛)は軽く塩を振って少しおいておいたものを焼き上げると旨みが引き立ちます。
皮目をカリッと焼き上げたポアレも。西京焼きの場合、漬け込みすぎない方がいいでしょう。

干物も絶品

キンメダイの干物も甘味が増して美味しいです。贅沢な干物です。