キウイの旬

キウイは10~11月に旬をむかえる品種が多いようです

静岡のレインボーレッドキウイは9月下旬から11月末頃まで、香川県の香緑は、11月初旬から12月初旬、愛媛県のレッドキウイは、10月中旬から12月初旬、ゼスプリの国内栽培(愛媛県と佐賀県)では、11月初旬から12月中旬だといわれています。

名前の由来は鳥の『KIWI』

キウイの原産地は中国で、その後、ニュージーランドで栽培されるようになり、ニュージーランドの国鳥である『KIWI』に外観が似ていることから、名前が付けられました。今では、日本でも九州から東北まで広く栽培されています。

キウイは雄雌異株

実を付けさせるには両方の木を植えなければなりません。

キウイの品種

ゴールデンやベビーキウイなど、いくつかの品種が市場に出回っています。最近では、プリンスレッドやレインボーレッドなども、見た目の美しさや糖度の高さで人気が出ています。

キウイの主な栄養成分

ビタミンC

100g中に約70㎎前後と豊富に含まれています。およそみかんの倍の量です。風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるといわれています。

カリウムもたっぷり

カリウムは、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があるといわれています。長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあるといわれています。

豊富な食物繊維

食物繊維もネギなどの野菜と同じくらい含まれているので、整腸作用があり、便秘に効果があるといわれています。

ビタミンEもたくさん

抗酸化作用があり、体内の活性酸素を減らすといわれています。

おいしいキウイの選び方

表面が綺麗で、傷や傷みが無く、部分的に柔らかくなったりしていないものを選びます。すぐに食べたい場合は、頭の軸のところとお尻を挟むように持ち、少し押してみてへこむくらい少し弾力があるものを選びましょう。すぐに食べないのであれば、固い物を追熟させてもいいでしょう。

キウイの下ごしらえ&保存のポイント

追熟

固くまだ熟していないものはそのまま室内に置いておき、追熟させます。急ぐ場合はバナナやリンゴなど、エチレンガスを出す果物と一緒に袋に入れておくと早く熟します。

冷蔵保存

食べ頃になったものは、乾燥しないようビニールやポリの袋に入れるなど、冷蔵庫で保存します。

キウイの調理のポイント

生のままデザートに

皮を剥いて、プティフールやケーキのトッピングに、ヨーグルトなどと一緒に食べると美味しいです。

ゼラチンを使う場合は注意

アクチニアジンというタンパク質分解酵素を含んでいるため、生のままではゼラチンとの相性が良くありません。加熱することで、酵素の働きを抑えることが出来ます。

ピューレ状に

ピューレ状にすれば、シャーベットやソースに使用できます。ミキサーにかけると種がつぶれ茶色くなることが多いため、ミキサーではなく裏ごしするほうがいいでしょう。

料理に

甘酸っぱい味を活かした前菜やサラダ、魚料理のソースに使ったり、豚肉料理にパイナップルのような使い方をするのもおすすめです。