みる貝の旬

ナミガイ(シロミル)の旬は、10~4月頃だといわれています

冬から春先が美味しいです。

「白ミル」とも呼ばれて

高級な鮨ネタとして知られる「ミルガイ(ミルクイ)」の代用として扱われることから付いた呼び名です。市場など流通の場では「海松貝(みるがい)」、もしくは「本みる(ほんみる)」と呼ばれています。

貝のなかでも最高級品

寿司屋などでもめったに使えない高級品。北海道から九州まで棲息し、瀬戸内海や三河湾、東京湾などの内湾に多い貝ですが、資源の減少が危惧されています。アメリカなどからの輸入も多く流通しています。

みる貝の主な栄養成分

タンパク質

ナミガイは、基本的に水管部分を食べ、脂質が非常に少なく効率よく、動物性のタンパク質の摂取ができるといわれています。

ビタミンB12が豊富

B12は、悪性貧血の予防や、肩こりの解消に効果があるといわれています。

おいしいみる貝の選び方

水管を触って動かないものは死んでいると考えていいでしょう。

みる貝の下ごしらえ&保存のポイント

長くのびる水管を食べます。それ以外の部分は食べられなくは無いですが、美味しいものではありません。殻を剥がし、水管の部分を取り出して開き、湯通ししてから皮を剥いて使います。

みる貝の調理のポイント

もっとも美味な部分は水管

精力増強食品の一つでもあります。歯触りがよく、上品な甘さがあり、高級なすし種とされています。ナミガイはこれまで主に刺身や鮨ネタとして食べます。その他は、薄く切って和え物も歯ざわりがあっておいしいですし、また、さっと塩を振ってあぶり焼きにしてもこりこりと美味しい貝です。

洋食

イタリアンやフレンチでも活かせる食材です。炙った物を細切りにしてマリネにしたり、寿司ネタ状に切り出したものをパスタの具材に使うこともできます。