桃(もも)の旬

桃の旬は、7月~9月頃です

日本の桃の元祖は岡山県の「白桃」

白桃から品種改良した種類に、「白鳳」や「浅間白桃」、「あかつき」などがあります。果実の旨味がたっぷりで、なめらかな食感のこれらの桃は、果物の中でも特に人気があります。

桃の原産は中国

約3000年以上前から、中国では食用として桃が栽培されていました。日本では、縄文時代末期から弥生時代にはすでに食べられていた、とても古くからある果実です。本格的な栽培が始まったのは、明治時代になってからだといわれています。

山梨県でトップの栽培量

桃の栽培量は、山梨県がトップで、次に福島県、長野県と続きます。

桃の主な栄養成分

食物繊維が豊富

整腸作用のあるペクチンが、便秘改善に効果があるといわれています。

たっぷりのカリウム

カリウムには、血圧を下げる作用があり、高血圧予防としても効果があるといわれています。

冷え性や二日酔いに

ナイアシンが比較的多く含まれており、冷え性や二日酔いに効果があるといわれています。

ポリフェノールの一種であるカテキン類

ポリフェノールの一種であるカテキン類は、がん予防や老化予防に効果があるといわれています。

おいしい桃の選び方

きれいな丸みをして、全体的にふっくらと、紅く色づいているものを選びましょう。
皮は色が濃い方が甘味があり、白い点があれば、さらに甘味が高いといわれています。
果皮全体にうぶ毛があり、香りが強いものがいいでしょう。軽くふれ、やわらかい頃が、食べ頃です。

桃の保存のポイント

常温保存

室温では果肉がやわらかくなるため、新聞紙などで包み、風通しのよいところで常温保存します。

冷蔵保存

食べる2~3時間前に冷蔵庫の野菜室へ入れて、適温に保冷すると、風味も保ち、美味しいでしょう。

桃の調理のポイント

生食

桃は、お尻のほうが糖度が高くなる傾向にあるため、縦にくし形に切るといいでしょう。

ゼリー、ケーキ、ジュースなど

甘味があり、ふくよかな味わいの桃は、デザートの王様といってもいいでしょう。ゼリー、ケーキ、ジュースなど、さまざまなお菓子やジュースで、美味しく食べましょう。