飲食店の裏メニューとは

近年、大手有名飲食店チェーンでは「裏メニュー」が流行している。裏メニューとは正式なメニューに載せていないメニューのこと。「隠しメニュー」と呼ばれることもある。大手チェーンではあえてWEBやCMなどで裏メニューの情報を提供して集客を増やしているところもある。

裏メニューとはただ単にメニューに書かれていないものという意味ではなく、「トッピングなどを組み合わせることで作るメニューのこと」を指すケースもある。例えば大手サンドイッチチェーンの場合は野菜抜きをすることで顧客がオリジナルメニューを作り、それをネットで情報公開したことで話題になり「裏メニュー」と呼ばれるようになったということがある。その他にも、トッピングが豊富なラーメン店では1人の顧客が「○○と○○をトッピングしたら美味しかった」という情報を公開し、それが広まって「裏メニュー」として人気になったというケースもある。このように顧客側が作り出した裏メニューというものも非常に多い。

大手チェーンの場合はトッピングメニューなどを充実させることは容易だが、小さい規模の飲食店の場合は食品ロスなどが出ることも考えるとそこまで豊富にトッピングメニューを用意できないこともある。しかしラーメン店やファストフードなどを取り扱う場合はトッピングメニューを豊富にすることで顧客の様々なニーズにこたえることができるというメリットがある。最終的には「裏メニュー」で話題になるという効果も期待できるのでトッピングメニューはできるだけ充実させておくといいだろう。

また、賄いでスタッフに出しているメニューを「裏メニュー」として提供している飲食店もある。常連客のみに特別に提供したり、HPやSNSを使って情報を拡散するといった方法で裏メニューがあることを知らせれば、それが人気になって顧客獲得につながることもある。中にはもともと裏メニューだったものが人気になり、通常のメニューに加わったということもある。

「裏メニュー」という隠れたメニューは顧客にとって特別なもの・珍しいものという印象を与えるため、「ついつい注文したくなる」「裏メニューが気になって来店した」といった意見を持つ顧客も多い。様々な工夫で顧客獲得に向けて努力している飲食店には、ぜひ裏メニューを使った広告活動を行ってみて欲しい。まずは大手チェーンが行っていて評判が良い「裏メニューサービス」をチェックして、参考にしてみよう。